43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[saga sage]
2011/05/09(月) 09:12:18.47 ID:SIqUehtC0
禁書『と、とうま!!!』
上条「うおっ! 声でけえって!」
禁書『これは絶対アースシェイカーなんだよ!! 学園都市が危ないんだよ!!』
上条「落ち着けって! どうやらこれはポルターガイストって言うらしいんだ」
禁書『ポルターガイスト……? これが?』
上条「あぁ、それだったらオカルト(おまえら)の分野なんじゃないのか?」
禁書『確かにそうだけど……でもこんな巨大なものは、それなりの霊じゃないと起こせないんだよ』
上条「そっか……」
禁書『それにここの人達じゃ分からないはずなんだよ。
たぶんそれって科学側の単語なんじゃないのかな?』
上条「じゃあやっぱ初春さんに聞かねえと……」
禁書『でもかざりはえりいの事をお医者さんに説明してるとこなんだよ。くろこなら大丈夫そうだけど?』
上条「あぁ、白井でもいいよ」
禁書『分かった。くろこー、とうまが話したいってー』
白井『居ないと言ってくださいまし』
上条(思いっきり聞こえてるんですけど……)
禁書『うーん、でも結構真面目な話みたいなんだよ?』
白井『……はぁ。仕方ありませんわね。もしもし?』
上条「そんなに俺と話したくないんですか……?」ガクッ
白井『えぇ、もちろん。それで、三秒以内に用件を言わないと切りますわよ?』
上条「わ、分かった分かった! えっとだな、このポルターガイストの原因が知りたいんだ!」
白井『別にいいですけど……』
少女説明中
上条「つまり能力の暴走が合体しまくって、地震みてえな事になってるってわけか」
白井『えぇ、まぁそういう事ですわね』
上条「能力の暴走……俺の右手で何とかなるか……?」ブツブツ
白井『どういたしました?』
上条「いや、なんでもねえ。それでその暴走能力者はまだ見つかってないんだよな?」
白井『そうですわ。今こちらでも探している最中ですの』
上条「そっか……。サンキュー白井」
白井『……あまり首を突っ込むのも程々にしてくださいな。こちらとしても仕事が増えるのは嫌ですので』
上条「ははは……気を付けます」ピッ
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