過去ログ - 上条「よう、ラリラリ!」美琴「らりらりらりゅうううううううう!!」
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411:ラリラリ ◆IgJDZoCsoc[saga]
2011/06/13(月) 12:39:41.18 ID:qy2uB52U0
英雄たちは動けない。

一方「(クソが、この機械の妨害込みで演算してェところだが……。バッテリーの残量が少なすぎる)」

一方「(どォする……)」

垣根「(ここまで来ておいて何もできねぇ。レベル5だって人を守れなかったら意味ねぇじゃねぇか)」

垣根「(暗部にいた俺じゃ無理なのか……)」

美琴「(なんなのこの感じ。キャパシティダウンは能力が弱まるだけだったのに、これは能力自体が……)」

美琴「(目の前にわかりやすい相手がいるのに……)」

麦野「(浜面、浜面、浜面! どうすりゃいいんだよ。能力が使えない、どうしたらいいの?)」

麦野「(助けたいよ、浜面)」

黒夜「これだけレベル5がいて、今一番強いのは駆動鎧だなンてな。シルバークロース」

シルバー「なんだ」

黒夜「とりあえず麦野沈利は殺しておけ。後々の暗部でも邪魔になる。ああ、垣根提督も要らないな」

シルバー「ああ、わかった」

二対の標準が第二位と第四位向けられる。

垣根「(誰も守れねぇで終わりか。俺が人を守るなんてとんだメルヘンチックな妄想だったわけだ)」

麦野「(ごめんね、浜面。フレンダ、今そっちに行くよ。そうしたら謝らせて)」

最強であったはずのレベル5たちは死を覚悟した。
機械仕掛けの超電磁砲が発射される瞬間、二人は感じた。

垣根「(妨害がなくなってやがる)」

麦野「(違和感がない……?)」

世界一大好きな男を守るために、今度は自分が守るために。
八人目が新たな英雄として誕生する。


短くてごめんね!
頭がいたいでござる!


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