146:BENPERがお送りします[sage saga]
2011/05/15(日) 21:45:11.21 ID:t4dxBEcio
恭子「乗ってくれないか……」
杏子「うやむやで友達百人できるかなプランには、乗れないね。
キュゥべえが言ったな。守りの魔法を纏ってなかったら、首は胴にめりこんでいた。
そうだ、『アンタがかけた守りの魔法』がなかったら、アタシはもう大怪我してた。
そこの馬鹿力の一撃にゃ、逃げ帰るハメになってたろうな」
恭子「あちゃー」
仁美「まぁ……魔法少女ですのに?」
杏子「いつでもどこでも無敵ってワケにゃ、いかねーんだ。
言われたとおり、マミがグリーフシード貯めこんでるわけないだろォからさ、
消耗を最低限、そんでアタシが勝つには、スピードしかないんだよ。
……ま。アタシは昔から、守備なんか固めちゃいねーけど」
マミ「あなた、まだそんな戦い方……!」
杏子「だぁってろ! 捨てたゴミがどう扱われようが、今更ケチつけんな!」
恭子「佐倉さんは頭が良い。自分の能力を、よく考えているんだね」
さやか「(やめてよ……恭介、そいつを褒めないでよ……)」
杏子「そんな甘い事言っても、乗らねーぞ」
恭子「そこを何とか。君のように強い魔法少女と友達になりたいんだよ
先々の事を話ながら、市内食べ歩きツアーしよう。僕のおごりでいいから」
杏子「友達の押し売りはお断りッ」
恭子「いやいや、お試し期間もございますのでっ」
さやか「(あたし何もできないのに……わかっててそんなイジワル言うんだね……)」
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