過去ログ - ステイル「最大主教ゥゥーーーッ!!!」
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356:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 08:59:36.63 ID:Jaa2nsz10


寒さも薄らいできた早春、午後六時をそろそろ回る霧の街は未だ幽かに明るんでいる。

逃避したくなる幻想(げんじつ)にすんでのところで回帰したステイル=マグヌス二十四歳。
以下略



357:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:03:14.39 ID:Jaa2nsz10


とあるロリ教師の平野に負けず劣らず凹凸のない声で、ステイルは札の向こうの人物を検めた。


以下略



358:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:05:03.61 ID:Jaa2nsz10


ステイルの脳裏に、一つの情景が浮かぶ。


以下略



359:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:07:10.95 ID:Jaa2nsz10


「救急車を呼んだんだが、ロンドン市内には戒厳令が出ているというじゃないか。
 仕方なく、市街の病院まで付き添ったのさ。その時に間違えたのかな……」

以下略



360:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:10:07.48 ID:Jaa2nsz10


駄菓子菓子、キャーリサが何ごとか思いあたったのか再び表情を引き締める。


以下略



361:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:12:21.73 ID:Jaa2nsz10


「家族が心配だった。父親が娘を訪ねるのに、これ以上の理由がいるのか?」


以下略



362:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:15:15.53 ID:Jaa2nsz10



夜の帳が下りた。

以下略



363:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:17:20.39 ID:Jaa2nsz10


聖堂上階のテラスからは、美しい街並みと天蓋の灯のコントラストが実によく映える。

息せき切って駆け付けた結果、盛大にずっこけた火織と土御門を加えた四人は
以下略



364:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:20:43.94 ID:Jaa2nsz10


「その、このあたりに来るまで誰かに止められたりしなかったにゃー?」

「誰かって誰だい?」
以下略



365:イギリス清教編C[saga]
2011/06/05(日) 09:23:45.96 ID:Jaa2nsz10


その後も和やかな談笑が続いていたが、あるとき刀夜が疑問を投げかける。


以下略



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