過去ログ - 古泉「それこそ神からの贈りモノ」
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11: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 00:54:06.56 ID:bjyo+/tt0
黒子「ジャッジメントですの!」
長門「……」ペラッ
黒子「放課後ですの!」
12: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:02:26.55 ID:bjyo+/tt0
古泉「……」
吹寄「…あら、古泉くん?」
古泉「おや……たしか吹寄さんでしたか」
13: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:09:03.33 ID:bjyo+/tt0
ヒュゥゥゥゥウウウ
古泉「……さて、そろそろ姿を現してくれてもいいでしょう」
土御門「気付いていたのかにゃー」
14: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:18:45.73 ID:bjyo+/tt0
古泉「……」
土御門「仮にその『機関』とやらが国家レベルの機密組織であれだ、こんな無法地帯に足を踏み入れようだなんて無謀なマネはしない……よほどのことがないかぎりはな」
古泉「なるほど。統括理事会や『機関』を含めた勢力たちが、涼宮ハルヒという少女が秘めた未知なる力に一目置いている。そこまでアナタは察しているのですか」
15: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:25:25.67 ID:bjyo+/tt0
土御門「……なに?」
古泉「たしかに、表向きには彼女の身を守るためにここへ潜入しています。しかし、実際には何もしないし、したくもありません。傍観を決め込むつもりです」
土御門「どういうことだ。お前は『機関』の一員じゃなかったのか?」
16: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:31:41.49 ID:bjyo+/tt0
上条「うぅ……結局こんな時間まで補習か。夏休みまでには、なんとか課題を終わらせないとな」
「あのう」
上条「ん?」
17: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:35:53.45 ID:bjyo+/tt0
上条「あの……どうかしたのでせうか?」
みくる「ごめんなさい。少し日に当たりすぎたみたいです」
上条「…と、とりあえずベンチにでも」
18: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:40:07.26 ID:bjyo+/tt0
上条「ぜぇぜぇ……」ハァハァ
みくる「大丈夫ですかぁ?」
上条「へっ? 全然平気ですよ、上条さんは」
19: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:47:12.22 ID:bjyo+/tt0
上条「まいったなー。でも、あんなに可愛い女の人初めて見たよ。こりゃあ、ついに俺にも出会いのチャンスが到来ってことか!?」
チャリン
上条「んーっと、苺おでん、ウィンナーソーセージ……ヤシのみサイダーでいっか……」
20: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 01:56:24.38 ID:bjyo+/tt0
上条「へっ?」
ハルヒ「だから、うるさいつったのよ。静かにしてくれないかしら?あたし今すごくムカついてんだけど」
上条「うるさいってお前……だって、五千円だぞ五千円……」
21: ◆7ZAyVRVqVY[sage]
2011/05/19(木) 02:00:13.28 ID:bjyo+/tt0
ゴトゴトゴトゴト
ハルヒ「ふん。ま、これで五千円分くらい吐き出したでしょ」
上条「あ、あぁぁ……」
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