646: ◆3dKAx7itpI[saga]
2011/06/05(日) 18:05:33.38 ID:kzLIOaUKo
アレイスターは一方通行と垣根帝督による『星の欠片』の保護方法を把握していた。
何故かというと簡単な話、そこにいるエイワスが一から一〇まで全部アレイスターに話したからだ。
バラしてしまっても問題ないとエイワスが踏んだ事もあるし、それを聞いてもアレイスターにはどうしようもない。
だがアレイスターは言う。そんな方法では『星の欠片』の保護は無理だと。
即ち、『天使同盟』はこの日を以て終了。欠片は『歳月の船』に飲み込まれ消失する。
そして、ミーシャ=クロイツェフも。
「夢物語、か。 ・・・・・・それはどうかな、アレイスター」
「何?」
「言っただろう? 私も『天使同盟』の一員だと。 『天使同盟』である以上、
私も全力でミーシャ=クロイツェフを守るためにせっせと働くさ」
その言葉に、アレイスターは酷く嫌なものを感じ取る。
しかしエイワスは構わず続けた。
1002Res/536.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。