過去ログ - とある仮面の一方通行
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/05/22(日) 00:46:23.87 ID:0kcpvrlfo
一方通行が部屋の扉を開けると、そこは天外魔境だった。

御坂「うわっ、何これ空き巣?」

御坂美琴は一方通行の部屋の惨状に驚きつつも、ある程度無事なソファーに腰をかけて一方通行に声をかけた。

一方通行「いつもこンなンだよ」

御坂「はぁ!?あんたの部屋のセキュリティはどうなってんのよ?
    片付け下手ってレベルじゃないとこを見るとやっぱり誰かに荒されたんでしょ?」


どんな生活を送ればいつも空き巣状態な部屋が出来るのだろう?と、御坂美琴は考える。
なんだかんだでお嬢様な御坂の理解からは遠く離れている一方通行の部屋だった。


御坂「ところで、結局あんたらは何者なのよ?あんたらのリアクションからして私の事は知ってるみたいだけど、
   一応、自己紹介しとくわ。私は御坂美琴。第三位『超電磁砲』よ。」

一方通行「あー、そりゃご丁寧にどうも。俺ァ一応学園都市第一位をやってる、
      『一方通行』だ。呼び名も能力名でかまわねェ」

御坂「……はぁ!?第一位?……うそでしょ!?」

一方通行「嘘じゃねェよ。まあいい、続けンぞ。で、こっちに居るのが……
      あァー、多分信じねェと思うが、事実だぜ?
      テメェのクローンだ」

御坂「……は?」

9982号「そうです私があなたのクローン、御坂久々葉です
     と、ミサカはオリジナルたるあなたに自己紹介します」

御坂「……はぁぁあぁあ!!?」

一方通行「まァ、信じらンねェと思うが、事実だ。お前、俺らが嘘ついても絶対後で調べるだろォ?
      したらお前の知らなくていい事まで知っちまうかもしれねェからなァ。
      ある程度の質問なら受け付けてやる。なンかあるだろ?」

当然と言えば当然だが、御坂はその衝撃的事実に驚きを隠せないでいる。


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