103: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 20:46:17.29 ID:tyfMCLER0
さやか「とりあえず寝なよ」
ほむら「誰のせいで起き上がったと思ってるの……」
それはまあ、あたしのせいだろうけど。
104: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 20:56:23.40 ID:tyfMCLER0
熱のせいで熱い転校生の息が手にかかる。転校生の部屋は随分と殺風景だった。
対照的なまどかの部屋を思い出す。暗い色で統一された、というよりは物自体が少ないのだ。
必要最低限のものしか置いていないらしい。ベッドと机と、棚と少しの荷物のようなものだけ。
女の子の部屋にしては珍しい感じだった。しかもパジャマの柄と部屋の景色がアンバランス。
105: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 21:00:32.82 ID:tyfMCLER0
転校生の肩を押し、寝転ばせる。
大した力でもないのに簡単に転校生の身体は傾いた。
掛け布団をきちんとかけてやり、あたしは腕を捲くった。
ほむら「……そのつもりよ。けど……」
106:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/05/30(月) 21:03:38.14 ID:YiAM6MBDO
かゆぅ
107: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 21:07:29.79 ID:tyfMCLER0
ほむら「……何するつもりなの?」
さやか「何か食べなきゃ治るもんも治らないっての」
転校生のこの様子じゃ、朝も昼もまともに食べていないはずだった。
108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/05/30(月) 21:10:11.02 ID:9F6YGqduo
ほむぅ・・・
109: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 21:16:05.55 ID:tyfMCLER0
ごそごそと人の家の棚や冷蔵庫を探りながら、あたしは密かに溜息を吐いた。
ここ最近、ずっと溜息を吐いているような錯覚を覚える。実際、それだけ多く溜息を吐いているのだろうけど。
どうしてあたし、こんなことしてるんだろうなあ、と。
暗い台所。そんなことを考える。
110: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 21:23:20.61 ID:tyfMCLER0
そこには、魔女の絵や、何語かわからないような文字で書かれた説明書きのようなものが大量に吊るされていた。つい気になって、近付いてしまう。
さやか「もしかしてこれ全部、転校生が戦った相手とか……?」
いや、まさか。
111: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 21:56:47.47 ID:tyfMCLER0
―――――
―――――
ほむら「……!」
112: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:00:33.81 ID:tyfMCLER0
さやか「はい、没収」
ほむら「あ、ちょっと……!」
バカじゃないの。
113: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/05/30(月) 22:03:18.75 ID:tyfMCLER0
さやか「39、8度……」
ほむら「……」
さやか「これのどこが平気なのよ」
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