285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/29(水) 20:02:10.54 ID:HlYVuujLo
ほむっ
286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/01(金) 20:12:23.02 ID:W4dNRrNwo
ほむうぅぅぅ
287: ◆qE9xJWndOc[sage]
2011/07/02(土) 16:10:49.39 ID:9uRkX26E0
凡用が続いたりして中々書けませんでした、申し訳ない。
夜くらいから投下再開します
288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/02(土) 16:29:34.13 ID:lI6T70ddo
ほむっ
289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[sage]
2011/07/02(土) 20:22:38.00 ID:g2L0dwJDo
きたこれ
290: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/07/02(土) 20:25:24.13 ID:WWOIrHTs0
「あの、私……」
今更先に帰るなんて言えないし、どうしようと迷っていると美樹さんは「帰りたくないの?」と訊ねてきた。帰りたくないというのは当たっているけれど、それは「美樹さんと」だということはわかっていないのだろう。もちろん言えるわけもない。
「家で何かあったりする?」
291: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/07/02(土) 20:30:41.66 ID:WWOIrHTs0
「帰りたくないなら帰らなくてもいいじゃん!あたしも付き合うよ」
「え……?美樹さんも付き合うって、あの……」
「あたし、ちょうどこの時間帯、あんま人のいない場所知ってるんだよね。転校生人の多そうな場所苦手そうだし、そこでならゆっくりできると思うよ。雨降るまではだけど」
292: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/07/02(土) 20:34:07.82 ID:WWOIrHTs0
そうして連れて行かれた先は、確かに人の居ない公園だった。
雨が降り掛けなせいか、小さな子一人さえいない。
「まあ雨宿りできるような場所はないから今日のとこは帰ったほうがいいと思うけどさ」
293: ◆qE9xJWndOc[saga]
2011/07/02(土) 20:37:23.96 ID:WWOIrHTs0
「何か暁美さんってちょっと猫っぽい」
そんな私の様子に美樹さんがくすくすと笑いながら言った。
確かにそれはよく言われるけれど。鹿目さんにも、言われたことがある。
空はもうすっかり暗く、今にも雨粒が落ちてきそうだった。
294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/02(土) 21:05:32.75 ID:lI6T70ddo
ほむうぅぅぅううぅ
295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2011/07/03(日) 11:25:14.48 ID:BUHDmt28o
よかった、見捨てられてなかった!
のんびり待つよ!
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