128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/08/11(木) 22:04:05.45 ID:pNWNt2dIO
触れ合うくらいの軽い口付けは、繰り返していく内に段々と深くなっていく。
はむはむとついばみ合ったり、舌を舌で舐めたり。
更にちゅぷっと音を立てて離れたかと思うと、すぐに口を大きく開けて唇全体を密着させる。
口の中で舌を絡め合わせている、もごもごと頬の肉が動く様は酷くいやらしい。
ぴちゅぺちゅと空気と唾液が混ざる粘着質な音が卑猥さに拍車をかけていた。
長い長い口付けの合間に息継ぎをする時の荒い吐息と、目隠しをされたままの上気した顔。
服一枚脱いでいないのに早くも快感を求めてやんわりとくねらせる細い身体。
これが少女と呼べる年齢かと思う程、美琴は女になっていた。
ふと上条が唇を離すと美琴がすぐに追いかける。
その様子に満足げな顔で笑み、唇をべろりと舐め上げてやると美琴はその舌に待ちわびていたようにはぷっと勢い良く吸い付く。
飴の様に甘い美琴の口内を弄りながら、上条は美琴の太ももへ手を伸ばす。
「んっ……」
指先が触れるか触れないかの距離でつつつと皮膚の上を滑らせる。
時折期待させるようにスカートの中、更にはショートパンツの中へと指を滑り込ませ、また戻っていく。
くすぐったいのかもどかしいのか、ぴくん、ぴくんと美琴の身体が反応する。
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