41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/05/25(水) 19:35:11.30 ID:e4L2bnF2o
「あぁ、とうま、だめ、きちゃう、きちゃ……あ、あ、ああ、や、ふ、んむっ!んんんんんっ!」
高く伸びるくぐもった声にはっと我に返る。
最後は大きな声が出ないように唇で塞がれたようだ。
それ以降は不規則な呼吸しか聞こえてこなかった。
時折あぅ、とかひぃ、とか小さな呻き声がする以外は、会話らしきものもない。
やけに熱を持ったものに触れている右手に意識を向ける。
手の中のそれは、先走りでぬるぬるとねばつき、中途半端な快感にその身をひくつかせていた。
まだ少し頭がぼうっとする。
ええと、これはどうしたんだっけ。何が起こったんだったかな。
そんな的外れな疑問が浮かんでは消えていった。
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