1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)
2011/05/26(木) 02:04:58.14 ID:7qLvQIcq0
熱い夏の日だった。
とてもじゃないが整備されてるとは言いがたい土のグラウンドで、俺達は試合をしていた。
「マサ、走れ!」
俺の出したロングボールに追いついたマサがそのままシュート。
白い波を起こしたアイツは一目散に俺の元に走って来て。
「ナイスシュート!」
「おう、当然!」
笑いながら再び自陣に戻って行く俺たちに激を飛ばすのはキャプテンのトモ。
「もう一点もらうぞ!」
っしゃあ! と、俺達のチームは大声で応える。
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)
2011/05/26(木) 02:05:19.04 ID:7qLvQIcq0
「締めて行くぞぉっ!」
小学生とは思えない渋くて低い声で盛り上げるのはキーパーのアキラだ。
盛り上げ役のアキラに、お調子者担当の俺。クールなトモと、イケメンなマサ。
俺達はいつも一緒にいて、サッカーをしていた。
サッカー部、という中に入ってもそれは変わらず、小学校のクラブでは皆ほぼ同時にレギュラーになった。
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/05/26(木) 02:05:45.02 ID:7qLvQIcq0
睡魔がorz
また明日更新します。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/06/10(金) 13:33:17.99 ID:5guvwdx6o
だが
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/06/10(金) 13:42:45.16 ID:5guvwdx6o
みんな死んでしまった
そう、なんの前触れもなく。みんな、体に穴を開けて
バタバタと倒れていってしまった。
何が起こったのか分からなかった。悪ふざけでもしている
のかと一瞬思った、だが目の前の歪で残酷な現実が
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/10(金) 14:04:29.82 ID:5guvwdx6o
「おい・・・・・・おいッ!!!起きろ!!起きてくれよオイ!!」
俺は泣きそうな声で叫び続けた。何度も、何度も、何度も。
そのときだった。突然、後ろから人をバカにしたような呆れている様な
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/06/10(金) 23:30:46.17 ID:+COVwoJto
ktkr
8:なすーん[なすーん]
なすーん
__ 、]l./⌒ヽ、 `ヽ、 ,r'7'"´Z__
`ヽ `ヽ、-v‐'`ヾミ| |/三ミヽ `iーr=< ─フ
< /´ r'´ ` ` \ `| ノ ∠_
`ヽ、__// / |/| ヽ __\ \ヽ |く ___彡'′
``ー// |_i,|-‐| l ゙、ヽ `ヽ-、|! | `ヽ=='´
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