過去ログ - 吉良吉影「『先生』として言わせてもらうぞ、上条君」
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932: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:33:36.65 ID:5snTvr1wo


『この世界』の上条当麻は『記憶を失ってはいない』


以下略



933: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:35:06.18 ID:5snTvr1wo



だが、上条当麻は『そこ』も恐ろしかった

以下略



934: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:36:37.16 ID:5snTvr1wo


『見た目とのギャップ』というものは不思議なものである
恐ろしい格好の大男が子供好きとなれば『好感』を持たれやすいように。
連続殺人犯の顔が普通だった時の『意外さ』のように。
以下略



935: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:38:11.95 ID:5snTvr1wo


人は、ここまで完璧に『人格』を変えることが出来るのだろうか?
上条と過ごした、月詠小萌と過ごした時の『吉良吉影』は一体『誰』だったのだろう?

以下略



936: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:39:39.44 ID:5snTvr1wo


「学生の君なら『馴染み』はあるだろう?
ほら、『美術』の時間に教科書にでも載っている『アレ』を見たはずだ、思い出してみてくれ
私は『記憶』を失ったがね、『知識』はあるようなんだ
以下略



937: ◆tyuVXY5AEU[saga]
2012/04/20(金) 00:41:22.41 ID:5snTvr1wo


「驚いたよ………ハハッ……自分の先生がこんなに『サイコさん』だったとはな……
見抜けなかった自分に腹が立つぜ…………
……もういい……もう忘れなきゃな………」
以下略



938: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:42:42.27 ID:5snTvr1wo


上条当麻は自らの頭を殴り続けていた『右手』を握りこみ
吉良へと突進していった、策など無い、だが走らずにいられないのだ

以下略



939: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:43:40.18 ID:5snTvr1wo

最初から、インデックスなど気にかけなければ良かったのだ
『赤の他人』の苦しみなど、どうして『自分』が感じなければいけない?
地球の裏側で赤ん坊が何人飢えようが何もしないじゃあないか
それと同じだ、何も気にしなければいい
以下略



940: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:44:57.07 ID:5snTvr1wo


「……そんな『キャッチャーフライ』みたいに軽い攻撃……
そんなもの、『右手』を献上しにきているようなものだッ!!」

以下略



941: ◆tyuVXY5AEU
2012/04/20(金) 00:46:00.47 ID:5snTvr1wo
「そこらへんのドチンピラの攻撃とこの私を一緒にするんじゃあない」


吉良は『単調』な上条のラッシュをいなし、鼻に『肘鉄』を叩きつける
どうやら『脳』を軽く揺らしたようだ、上条は急激なめまいに襲われる
以下略



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