過去ログ - ほむら「魔法少女?」 なのは「うん、魔法少女」
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51: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:02:44.23 ID:+ODpQHtj0
魔法少女は、生きている普通の人間であり、。
魔女なんて敵は存在しない高町なのはの世界。
魔法少女は人間ではなく、生ける屍であり、
魔女という敵と日々戦い続ける私の世界。
どちらが良いと聞かれたら私は迷いなく、前者と答える。
以下略



52: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:03:50.59 ID:+ODpQHtj0
「人間に無理なこともある、魔法少女にも無理なことがある。
万物全てを救えるものなんて、神様くらいだ」
隣にいた歪む高町なのは、その姿を白い……QBへと変えて言い捨てた。
そして、その正面にいた高町なのはの隣に、もう一人出てきた。
黒いバリアジャケットに身を包んだ、魔法少女。
以下略



53: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:04:18.18 ID:+ODpQHtj0
「急にどかないでよ〜。頭打っちゃった……」
「なんでここに? フェイト・テスタロッサ、それにQBは?」
「フェイトちゃんはまだ捜索中だし、QBっていうのは、ほむらちゃんの世界にしかいないよ」
え?
だって、そんな……。
以下略



54: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:09:11.70 ID:+ODpQHtj0
8話終了。

途中、ほむらの夢に関することは>>1の勝手な作りです。
でも、毎回同じルートな訳ではないし、
アニメのほむらの感情が死んでるような態度から
以下略



55: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:10:07.62 ID:+ODpQHtj0
  第9話
『視野を広くしなきゃ見えない聞こえない触れられない。そんなものがあるんだってことを』


「フェイトちゃん、まだ見つからないんですか?」
以下略



56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage]
2011/05/30(月) 21:10:08.90 ID:bvhQ4ZWGo
ほむほむミッド式魔法覚えたん?


57: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:10:33.12 ID:+ODpQHtj0
そして放課後。
「この後……」
「すでに予約が入っているので、ごめんなさいね」
私はクラスメイトからの放課後の誘いを断り、
なのは達のもとへと直行した。
以下略



58: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:11:00.99 ID:+ODpQHtj0
……やっぱり。
≪アンタ達……≫
≪アルフ。何があったの?≫
私達がアリサ・バニングスから聞いた大きい犬というのは、
予測正しく、フェイト・テスタロッサの使い魔、アルフだった。
以下略



59: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:11:29.62 ID:+ODpQHtj0
≪フェイトを助けて欲しい≫
≪フェイト・テスタロッサを、助ける? 誰か敵がいるとでも言うの? 私達以外に。
それとも、母親と仲違いした?≫
≪え?≫
≪大体の予測はしていたもの。フェイト・テスタロッサ。あの子は私に似ているから≫
以下略



60: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:11:56.10 ID:+ODpQHtj0
≪彼女は間違ってはいないわ≫
≪何言って――≫
≪だって、自身の望みの為にしていることなのでしょう?≫
≪それは……≫
≪何かが間違っているとしたら、それは彼女の母親≫
以下略



61: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/05/30(月) 21:12:47.24 ID:+ODpQHtj0
「ほむらさ〜ん。アリサちゃん達が待ってますよ〜」
上から、月村すずかのお呼びがかかる。
「解った、すぐ行くわ」
私はアルフに一度だけ視線を送る。
≪私は戦わせて貰うわ。彼女と1vs1で≫
以下略



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