過去ログ - 一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/05/31(火) 02:54:39.12 ID:WyoAjZG70
406 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 16:37:51.69 ID:N85UE9S/0
一夏「で、話ってなんだ……?」

箒「セシリアのことだ」

一夏「あ、ああ。それでどうしたんだ?」

箒「……っ」

一夏「箒?」

箒「……今日は、休ませてやってくれ」

一夏「やっぱり……箒にも分かったか。朝から具合悪そうにしてたんだよなぁ」

箒「それで……ちゃんとお前が付いていてやるんだ」

407 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 16:44:15.66 ID:N85UE9S/0
一夏「それは勿論そのつもりだ」

箒「……ちゃんと傍に居て、ご飯を食べさせてやって、話をしっかりと聞いてやってくれ」

一夏「お、おう」

箒「頼む……一夏……」

一夏「セシリアに、何かあったのか?」

箒「……何も、無い。ただ、色々環境が変わって疲れているんだろう」

箒「いいか? 絶対だぞ?」

一夏「……」

408 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 16:48:33.56 ID:N85UE9S/0
箒「さぁ、話は終わりだ。すぐに教室に戻るぞ」

一夏「お、おい箒!」

箒「いいから早く!」グイ

一夏「ひ、引き摺るなって」

「おーい篠ノ之さん! ちょっと待ってー!」
「織斑先生が話があるってさー!」

一夏「おい、何か千冬姉が呼んでるってさ」

箒「……そうか」

一夏「ほら、あんまり千冬姉怒らせると……」

箒「……行ってやる。一夏はすぐに教室へ行け」

410 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 17:12:24.53 ID:N85UE9S/0
一夏「……」


――休ませてやってくれ いいか 絶対だぞ?


一夏(心配してくれてたんだな、箒)

一夏(感謝しなきゃな)ガラッ


ザワ……


一夏(……なんでセシリアの席にあんなに人が……?)

「あ、織斑君!」
「ほら、あとはどうぞ!」
「二人のお話は邪魔しないから、ごゆっくりどうぞー」

一夏「……?」


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