過去ログ - 一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)[sage]
2011/05/31(火) 02:58:10.09 ID:WyoAjZG70
485 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 22:00:20.34 ID:N85UE9S/0
千冬「この際だから言ってやろう。今のお前には何も出来ない」

一夏「なっ……」

千冬「その上り切った血を何とかしてからにしろ。馬鹿者」

セシリア「お、織斑先生……もう……!」

千冬「分かっている、オルコット……お前は、自分の体の事だけを考えろ。ゆっくり休め」

セシリア「ありがとう、ございます……」

千冬「さぁ、分かったならさっさと教室に戻れ」

一夏「……」

セシリア「さぁ、一夏さん……」

一夏「くそ……!」

489 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 22:05:33.41 ID:N85UE9S/0
一夏(落ち着け……落ち着けよ一夏)

一夏(千冬姉の言っていることは正しい。確かに情報がまるで無いんだ)

一夏(どうやって調べる……)

一夏(やっぱり、誰かに頼るしかないのか……)

一夏(箒、シャル、ラウラ……鈴も、クラスが違うけど何か知っているかもしれない)

一夏(冷静になるんだ。この一件は絶対に見過ごせない)

497 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 22:11:55.87 ID:N85UE9S/0
一夏「箒」

箒「セシリアの様子はどうだった?」

一夏「薬飲んで、今は静かに眠ってる。今から、話、良いか?」

箒「ああ」


一夏「単刀直入に聞くぞ。セシリアを、あんな目に遭わせたのは誰か知ってるか?」

箒「……分からない」

一夏「……そう、か。ありがとな箒。色々とセシリアのこと、気にかけてくれたみたいで」

箒「言っただろう? 私はお前達を応援すると」

箒「ここまで止められなかったのは、私の責任でもある。私も調べてみよう」

518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/29(日) 22:58:33.86 ID:N85UE9S/0
一夏「頼む、箒。俺は他の奴も当たってみるから」

箒「……シャルロットと、鈴は無駄だぞ」

一夏「何でだ?」

箒「あの二人は無視を決め込んでいる」

一夏「……そんな」

箒「多分、この学園にお前達の味方などほとんど居ないだろう」

一夏「あんなに、仲が良かったんじゃないのかよ」

箒「女とは、そういうものだからな」


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