923:ジム[sage]
2013/03/14(木) 00:58:32.36 ID:8vPtqZSw0
「そんなに媚薬を使って欲しいなら、使ってやるさ」
「嘘がばれたのか? だからってやけくそになるのは子供がすることだぞ」
「幼稚なんだよ、言ってやるな……テラキオン」
相も変わらず、2体は勝手なことばかり言っている。調教師は、確かに二人の言うとおり少々やけになっている。
彼らが暴れないのをいい事に、注射式の媚薬を2体に流し込む。当然その体は火照ってゆくのだが、この感覚にも慣れてきた2人は、自身の体の変化に慌てることなく表情を押さえていた。
「で、このままどうするつもりだ?」
一応、下半身を注視してみればもじもじと辛そうに振る舞っているものの、声色は平静で。その態度が、調教師の心を乱してゆく。
「こいつと遊んでもらう」
「かくれんぼか?」
「私は鬼ごっこをしたいな」
コバルオンもテラキオンも、遠まわしにここを出せといって、2体は調教師をおちょくる。
「お決まりの言葉しか返せないな。そういう遊びじゃない。お前らはじっとしているだけでいい……鎖を下ろすぞ」
調教師が出したポケモンは、ユレイドルである。
「む……」
「岩タイプか。親近感が沸くな」
コバルオンは何をされるのか、そのポケモンのフォルムを見て察してしまう。
テラキオンも同じく察していたが、それに慌てることなく対応する。
その無表情なユレイドルの顔。見ていると、いつ、何をされるか分からないために言いようのない不安がある。
鎖を下ろされて動けなくなった二人には、そのユレイドルの眼を見つめていることしかできず、嫌に不安な時間がすぎてゆく。
しばらく見詰め合っていると、表情を見る事に飽きたのか、ユレイドルは二人の後ろ、丁度部屋の仕切りあたりへと回った。
2本だけ伸ばした触手は、前にいる2人へとこれ見よがしに見せつけ、これから何をされるのかを今まで以上に意識させる。
挿入は突然だった。テラキオンもコバルオンも、粘液を滴らせたユレイドルの触手を突っ込まれ、その衝撃に一瞬顔をしかめるも、そのあと訪れる甘美な感覚に意識を奪われる。
コバルオンは触手に二つの穴を同時に攻められて、テラキオンは肛門と、地面と体の隙間を縫うようにして進み、肉棒に巻きつかれた。
そうなってしまえば、今までの軽口が2体の口から漏れることはなく、漏れ出てくるのはあえぎ声ばかり。
2人の生殖器は、舞い踊る触手を歓迎するように収縮し、締め付け、ユレイドルに優越感を届けた。
それを見ている調教師も、軽口を叩けない2人の様子には満足げな笑みを浮かべている。
そのあとでまた惨めな気分になることを言われるかもしれないが、それは考えない事にした。
ユレイドルの攻めはなかなかの腕前、ではあるが。
「もうスタミナ切れかな……」
細い触手を動かすわけなので、当然消耗も激しいわけだ。
「仕方が無い」
そう言って、調教師はポケモンを出す。例の、カメックスやバンギラスであった。
今日は短いですがこんなところで……
それと、タブンネは妖精だった……タブンネ。毛があるけれど陸上でも人型でもないよね……タブンネ。
もっとそういうのを間違えないようにしないと。
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