過去ログ - 安価でポケモン調教小説 3
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924:ジム[sage]
2013/03/15(金) 20:10:01.51 ID:moH65ecS0

 ユレイドルが疲れて攻めるのをやめると、うつろな眼をしていた2体はかぶりを振って気を取り直す。
「なぁ、次はもう少し楽しい遊びでもしないか?」
「受身はつまらん。たまには攻めさせろ」
 性器のみならず、口や肛門まで攻められてなお、2人の体力は衰えていない。
 その体力が伝説のポケモンの伝説たる所以なのであろうが、やはりすさまじいものだと感心する一方で、その肉体に宿る不屈の精神を屈服させることが出来るのだろうかと心配になる。
「よう、バンギラス。すまないな、今は鎖でこんな状態だ」
 首の鎖だけは自由にしているものの、四肢は地面に縫い付けられていて、動くことはできない。
 バンギラスは前回の事を覚えているのか、自分から率先してコバルオンのほうへ向かい、その姿を見せた。
 今回の2人には、ヒメリの実をふんだんに使ったエサを与え、精力剤も盛っている。
 そのため、活力はなかなか尽きることなく長い時間楽しませることができるだろう。
「どうした? 攻めて来たらどうだ?」
 テラキオンはカメックスに対して不適に笑い、精神的に優位に立たんとする。いわゆる誘い受けと言うやつなのだろうが、その心のうちは分からない。
 案外、もう快楽に堕ちていて、本当に犯して欲しいのかもしれないが、十中八九は精神的に優位に立つためのフリだろう。
 とはいえ、肛門を犯されることで得られる快感はペニスによるそれの10倍とも言われている。
 その快感を増幅されている今の状況は、確実に彼の精神を蝕んでいることだろう。
 テラキオンは肛門を。コバルオンは秘所を攻められながら荒い息をつく。快感に緩んだ表情は、いつもの精悍な顔つきからは想像もできない。
 ポケモン達が疲れても、木の実やPPMAXなどを与え、2体には休ませることなく快感を与え続けた。

 結果、さすがの二体も体力が消耗してぐったりとし、精液の匂いを漂わせながらぐったりとしている。
「……なぁ、人間よ」
 それでも、こうして話しかけてくるあたりは流石であるが。
「なんだ?」
 話しかけてきたテラキオンに、調教師は応える。
「我々をここに置いておく費用、ただではなかろう? 人間は金という概念を良く好む」
「よくわかっているじゃないか」
「お前らが目論見どおりに……我々を落とすこと。不可能ではないと言って置こう」
「いいたい事は大体分かったよ……」
 つまり、このまま囲っていても結果的に赤字にしてやると、そういいたいのだろう。
 この調教の様子をビデオに撮ったりもして、それを売るようなこともしているが、それによる収入はおまけのようなものだ。
 いつまでもそのビデオで儲けられるわけではない。
 ただ、そういう脅しを掛けるということは。
「もう、戻れないのか? 野生に? このまま野生に戻るのは辛いか?」
 野生に戻ることが出来なくなるくらい人間に染められる前に、人間に諦めてもらおうと言う算段だろう。
 脅すということは、逆に弱みがあると言うことだ。
 テラキオンとコバルオンの2体と調教師との勝負で、勝利条件があるとすれば二つだろう。
 一つは何らかの方法で脱獄すること。もう一つは今言ったとおり採算が合わないと断定された時。
「む? 何を勘違いしておるのだ? 我らは早く外に出たい……それだけの話だ」
 調教師の問いに。テラキオンはそう答えた。勝利条件のうち前者はすでに封じられている(はず)。
「……一つ教えて置こう。外に出る方法で一番いい方法は、人間に対し素直でいることだ。
 ただ、依頼主への引渡しの際は本当に万全を期さなければならないから、嘘をつかせることが無いように対策はする。
 いい子のフリをして売られることで脱出しようと言うのであれば、やめておけ」
 もっとも、最初からその気なんてないことは、調教師にはすでに知れているが。

 調教師も、精神的に優位に立てるテラキオンの弱みを見せられて、少しだけ自信を取り戻した



昨日は入れなくって投稿出来ませんでした。安価は>>925にお願いします。


あと、すみませんが日曜日から投稿速度大幅に落ちるかもです。一応周一更新は頑張りますが……


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