94:84[sage]
2011/06/10(金) 23:07:03.88 ID:o7DaNwzT0
「ス・・・スイクン・・・様・・・?」
冷静を保っていたエンペルトの口から、思わず驚嘆の声が漏れる。ボールから出てきたのは、水に関わるポケモンであれば誰一人として知らない者は居ないであろう、伝説のポケモン、スイクンだった。
とはいえ、エンペルトが今まで思い描き、憧れていたスイクンの像とは、似ても似つかない姿をしていた。
手足は一本たりとも残っておらず、全身から異臭を放ち、美しかった鬣はぺったりと体に張り付いている。
膣と肛門は赤黒い肉がめくれ上がり、弱々しい呼吸に合わせてヒクヒクと揺れていた。
「どうだ?なかなかイカしたオナホだろう?」
狼がスイクンの腹を蹴ると、ゲボッと汚らしい声を漏らし、数回床をバウンドして壁に当たる。口と肛門から、今まで腹に溜まっていたのであろう精液が溢れだしていた。
「こんなザマになっても生きていられるなんて、伝説のポケモン様は便利な体をしてるよな」
部屋の隅に転がったスイクンを拾い上げ、エンペルトの目の前に突き出してやる。その体から発する異臭より何より、憧れのポケモンの無様な姿を見たくない一心でエンペルトは顔を逸らした。
だが、狼は容赦しない。自分の手に掛かったものの末路をしっかりとエンペルトの頭に刻む必要がある。
ローブを脱ぎ捨て、沸き上がる嗜虐心に既に勃起しきっているペニスを、スイクンの肛門に突き入れると、牙の抜かれた口から情けない喘ぎ声を発した。
「ハヘッ・・・ヘッ・・ヘェエ・・・!!」
盛りのついた犬か猫の交尾をみていればこんな声は幾らでも聞けるだろう。だが、今この部屋に響く声の主はスイクンなのである。伝説のポケモン・スイクンが薄汚い狼に犯されて、涎を垂らして喘いでいるのだ。
見るにも聞くにも耐えない、おぞましい光景が目の前にある。目をつむっていてもスイクンの声ははっきりと聞こえてしまう。産まれて初めて、健全な自分の聴覚を呪いたくなる瞬間だった。
やがて狼が体を震わせると、今までは空気の抜けるような音だった声が、苦しそうなくぐもった声に変わる。
その声と同時に、エンペルトの体になま暖かい液体がふりかかる。狼のペニスから発され、収まりきらずスイクンの口から漏れだした狼の精液だった。
用済みになったスイクンの肛門からペニスを引き抜くと、再びスイクンはボールに戻された。環境の整えられたボールに入れておけば、狼が一切手を加えずとも生きているのだからつくづく便利な道具だ。
「どうだ?もう何をされるかは分かっただろう、分からないならもう一回見せてやっても良いぞ」
「き・・・貴様・・・!スイクン様を・・・よくも・・・!!」
あの光景を見せて、まだ意地をはれるとは相当な精神力だ。見上げたものではあるが、主人に口答えをすることは悪であることはしっかりと教え込まなければならない。
「スイクン様の仇はっ・・・!私が・・ぐぶっぅう!!?」
色々とうるさい口をめがけて、もう一度蹴りを入れてやる。残っていた歯も大半が折れ、エンペルト口の中に血の味が広がった。
少々顔面を傷つけ過ぎてしまったかと、狼はため息をつく。スイクンと違って売り物にするのだから、あまり不格好になってはいけない。
とはいえ、床に崩れ落ちて気絶しているエンペルトの姿を見れば、スイクン同様自分用の肉便器にするのも悪くはなかった。
錆び付いたロッカーにしまわれた調教道具を眺めている内、狼はまたスイクンを呼び出す羽目になった。
開幕が長すぎたかなあと反省中・・・まだまだ不慣れなので書き方が固まってなくて所々おかしいでしょうが御容赦下さいorz
エンテイの人とかフリーザーの人みたいに書けるようになりたい・・・
次やること>>95
売り物にするか肉便器かは安価の行方に任せようと思います
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