過去ログ - ほむら「魔法少女」 なのは「続けてます」
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11: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:47:00.73 ID:EB+WDQD70
突然の言葉に振り向くと、車椅子の、あの懐かしい少女がいた。
ただ、金色の髪の女性が同伴しているけれど。
「どうも、はじめまして。暁美ほむらです」
「あぁ、初めまして。シャマル。と、言います」
≪……この世界にしては違和感ある名前ですね≫
以下略



12: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:47:49.72 ID:EB+WDQD70
≪しゃ〜べ〜り〜たぁぁぁあぁぁぁぁぁぁい≫
≪煩いわね。ダメだって言ってるでしょう!≫
≪そんな、殺生な……≫
≪喋ってないと死ぬの? 貴女≫
≪うん。だから……≫
以下略



13: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:48:49.60 ID:EB+WDQD70
それ以前にボッチじゃないし。
まどか、さやか、マミ、杏子。それに仁美やクラスメイト。
ワルプルギスの夜以降はみんなと話すようになったし、
マミも、同学年の友達に囲まれているし。
前と違う意味での魔法少女になると、私達の生活も変わるのよね。
以下略



14: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:50:05.20 ID:EB+WDQD70
「ご両親は?」
「――いない」
あ……。
「ごめっ」
「気にせんでええよ。今はみんなが居てくれるから、
以下略



15: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:50:42.77 ID:EB+WDQD70
「そういえば、家族に会わせたいって」
「そうなんやけど、今はシャマルしかおらんみたいなんよ。
ちょぉ、悪いことしてもぉたなぁ」
寂しそうな表情を浮かべるはやてに思わず、
私まで寂しくなってくる。
以下略



16: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:53:45.45 ID:EB+WDQD70
はい。
第2話終了。
シャマルしかいない……だと?


以下略



17: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:54:39.75 ID:EB+WDQD70
第3話
『襲撃@』

「シャマルさん、別に送る必要は無いんですよ?」
「いいえ、だって、はやてちゃんのあんな笑顔。
以下略



18: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:55:59.39 ID:EB+WDQD70
シャマルさん?
いや――?!
<オハン展開>
「?!」
……。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)[sage]
2011/06/05(日) 22:56:50.03 ID:8CPUCYyRo
続編キター!
ディザィアーが生き生きしすぎだろ


20: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 22:58:22.86 ID:EB+WDQD70
「貴女は何が目的なの?!」
<ホムラが絶壁じゃなくなること……>
「貴女は黙っててもらえるかしら!」
……調子が狂うわね。
真面目に相手するのやめようかしら。
以下略



21: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/05(日) 23:01:24.71 ID:EB+WDQD70
「じゃぁ、死んでね」
<貴女が死んだらどうでしょうか?>
私の剣と、相手の爪がぶつかり合って、金属音が響く。
「貴女の名前は?」
「呉キリカ。親切でしょ。暁美ほむら!」
以下略



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