過去ログ - QB「魔法少女の軍事利用だって?」
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52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/06/06(月) 19:50:26.92 ID:12Scx6eE0
「目標2機の撃墜を確認。ホモヤロー達はイっちまったようだ。」
「ストーム1よりジャックポッド、あんまり笑わせんな。
次はどうすればいい?」
「飛行計画に沿って、そのまま周辺空域の警戒のために留まれ。
出てくるかはわからんが、敵機がまた上がったら知らせる。」
「頼むぜ、出来ればエースって称号になって国に帰りたい。」
「ジャックポッドよりストーム1、残念ながらその望みはかないそうにない。
もう間もなくすれば、攻撃隊が貴隊前方の敵飛行場を叩き潰す。」
「クッソ。俺らの仕事って、あんまりねえんじゃねえのか!」
「今の撃墜で最後になるかもしれないな。俺達と奴らとで、
数が違いすぎる。」
「へーへー、こんな辺鄙な国にまで来て何やらされてんだか俺は。」
大義名分のため、そして独裁者の息の根を止めるため、
再びこの国へ戦いを仕掛けた自国の最高司令官に対して
この言葉を向けたパイロット。彼らの会話は全て記録されると
知っていたため、続きの言葉は心の中で悪態をつくに留めた。
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