過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
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242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:13:00.61 ID:hPo+jg1AO
橘花「好きじゃなければ乗ろうとも思わないし、才能が無ければ動かないし、情熱が無ければ使い物にならないわ。」

橘花「元々の『才能』なんてものは、私達にとっては、チケットにしか過ぎないのよ。」

新兎「……何が言いたい」
以下略



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:14:01.40 ID:hPo+jg1AO
橘花「アナタがどうしてココに来たかは知らないし、艦長がどうしてアナタを連れてきたかも知らないけれど」

新兎「む、無理矢理……」

橘花「縄でアナタをがんじがらめにした訳でもないし、ましてや、断ればアナタやその家族を[ピーーー]と脅された訳でもないでしょう」
以下略



244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:15:02.71 ID:hPo+jg1AO
橘花「腐っても我々は軍人よ。その覚悟もないのなら、一刻も早く辞めた方がいいわ」

新兎「そんな事言われたって今時、そこまでの覚悟で……!」

橘花「そうね。確かにそこまでの覚悟で望む必要は無いのかも知れないし、そんな倫理観や正義感は鬱陶しいだけね」
以下略



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:16:12.06 ID:hPo+jg1AO
橘花「まあ、昨日あんなことをやらかした私に何を言う資格も無いんでしょうけど」

橘花「…じゃあ私は仕事があるから」

アリナ「あっ…あの……お疲れ様でした」
以下略



246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:16:50.61 ID:hPo+jg1AO
一方
散々ボロクソに言われた挙句、これといった反論も出来なかった新兎は、
プライドを傷つけられたのか、恥ずかしさのあまりなのか、脱け殻の様になってしまっていた。

アリナ「あっ…あの、神前くん……」
以下略



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:17:29.46 ID:hPo+jg1AO

霧島「もーう、アリナさんを困らせちゃダメじゃないですかァ」

アリナ・新兎「!!!!」

以下略



248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:18:00.39 ID:hPo+jg1AO
霧島「でも良かった良かった。いや、もしかしたら逆に良くなかったのかもなぁ……」
新兎(こっ…この親父……)

アリナ「艦長」

以下略



249:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:18:46.05 ID:hPo+jg1AO
アリナ「話が良く見えませんが…」


アリナ「艦長は、何で楽しいことなのに、『いけない』って思ったんですか?楽しいことは良いことじゃありませんか」

以下略



250:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:21:42.32 ID:hPo+jg1AO
アリナ「?」

霧島「…ケースバイケース、ですかね」

アリナ「またケースバイケースですか」
以下略



251:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)
2011/06/09(木) 13:22:24.55 ID:hPo+jg1AO
アリナ「やっぱりどうにも…艦長の言ってる事が、さっぱりわかりません」

アリナ「あとでふぶきさんに聞きましょう」

霧島「やめよう!それだけはやめましょうね!!ねっ?」
以下略



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