過去ログ - 中2病SS『ようこそカスミへ!』
↓ 1- 覧 板 20
954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 22:58:22.72 ID:QShfgetAO
こんな時に霧島がいれば――
なんて冗談のような事が思い浮かんでしまうのだから秋津洲は自分に呆れる。
955:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 22:59:04.30 ID:QShfgetAO
――――――
橘花「ツモ」
橘花「九蓮宝灯、役満ね」
956:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 22:59:30.47 ID:QShfgetAO
カスミは相も変わらず呑気だった。
補修は『それなりに』進んではいたものの、やはり予算不足は痛い。
新兎「最後の方は別に吠えてなかったろ。なあ?」
957:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:00:03.90 ID:QShfgetAO
橘花「新兎くんたら、思わず笑ってしまうような面白いことでもあったのね、気がつかなかったわ。私達にもわざわざお裾分けしに来てくれたのね。ありがとう新兎くん」
新兎「……何いってんの」
958:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:02:23.71 ID:QShfgetAO
新兎「な、何ってぇ……」
サボっていたわけだが。
959:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:02:53.81 ID:QShfgetAO
恨みとか、妬みとか、辛みとか、嫉みとか、そんなちゃっちなものでは断じてない、もっとおぞましい何かに突き動かされていた。
その何かについて10000文字ほど割愛し、大学入試よろしく10字程度に内容を納めるのであれば、『とどのつまりやっぱり嫉妬』だった。
結論を導くのであれば…嫉妬とは、我々の想像以上に恐ろしいものらしい。
960:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:03:43.25 ID:QShfgetAO
以下に経緯を記す。
961:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:05:25.57 ID:QShfgetAO
というものの
一応、女子は反応してやる。
962:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:06:32.53 ID:QShfgetAO
と思いきやおもむろに、新兎は悪代官のように笑い出した。
一同「!」
963:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)
2012/03/11(日) 23:07:14.25 ID:QShfgetAO
その目に浮かぶ『何か』は狂気などと言う安っぽい代物ではない。
更に安っぽい何かだ。
1002Res/757.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。