16:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:36:45.73 ID:R1hkUiRDO
  
 「だそォだ、じゃあ………行くぞ?」 
  
 一方通行が上条の右手を打ち止めの額に近づける。 
  
17:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[saga sage]
2011/06/08(水) 00:39:06.57 ID:R1hkUiRDO
  
 「…魔力が急に強く? なにがおこったの!?」 
  
  
 更に光が強くなり、強い衝撃が三人を吹き飛ばす。 
18:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:41:26.64 ID:R1hkUiRDO
  
 しかし、上条が触れる寸前で打ち止めを包んでいた光が収束し、打ち止めから離れ上条の部屋のベランダから飛び出していった。 
  
  
 「……へ?」 
19:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:43:23.80 ID:R1hkUiRDO
  
 「う〜ん……、とうま、 らすとおーだーにはさわったのかな?」 
  
 「いや、触れてない…、 寧ろこの右手から逃げるような感じだったな」 
  
20:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:46:10.45 ID:R1hkUiRDO
  
 「上条ォ、オレの家に来い、部屋なら余ってる」 
  
 「本当ですか一方通行様!? 流石学園都市第一位です!!」 
  
21:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:49:46.27 ID:R1hkUiRDO
  
  一方、美琴ちゃんは…。 
  
  
 御坂「……ん?」 
22:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:56:54.53 ID:R1hkUiRDO
  
 -第一章- 
  
  異なる世界からの来訪者 
  
23:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:58:45.47 ID:R1hkUiRDO
  
  
 「全く、ファンタジーの次は近未来SFかよ! いい加減うんざりだ!!」 
  
 「まだ言ってるの? 事故なんだから仕方ないでしょ?」 
24:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:00:12.23 ID:R1hkUiRDO
  
 「ふぅ……、取り敢えず二人と合流しましょう」 
  
 「りょーかい、次のターゲットの場所は分かってるんですか愛理さん?」 
  
25:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:01:55.97 ID:R1hkUiRDO
  
  
 心地良い朝日が顔に当たり、上条当麻は目を覚ました。 
  
 上条「……朝か」 
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