20:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:46:10.45 ID:R1hkUiRDO
  
 「上条ォ、オレの家に来い、部屋なら余ってる」 
  
 「本当ですか一方通行様!? 流石学園都市第一位です!!」 
  
21:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:49:46.27 ID:R1hkUiRDO
  
  一方、美琴ちゃんは…。 
  
  
 御坂「……ん?」 
22:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:56:54.53 ID:R1hkUiRDO
  
 -第一章- 
  
  異なる世界からの来訪者 
  
23:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:58:45.47 ID:R1hkUiRDO
  
  
 「全く、ファンタジーの次は近未来SFかよ! いい加減うんざりだ!!」 
  
 「まだ言ってるの? 事故なんだから仕方ないでしょ?」 
24:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:00:12.23 ID:R1hkUiRDO
  
 「ふぅ……、取り敢えず二人と合流しましょう」 
  
 「りょーかい、次のターゲットの場所は分かってるんですか愛理さん?」 
  
25:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:01:55.97 ID:R1hkUiRDO
  
  
 心地良い朝日が顔に当たり、上条当麻は目を覚ました。 
  
 上条「……朝か」 
26:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:03:58.00 ID:R1hkUiRDO
  
 上条「……学校あるんだよな、不幸だ」 
  
  
 上条当麻は不幸な少年であるが、今回は率先して遊んでいた彼が全面的に悪かった。 
27:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:06:08.71 ID:R1hkUiRDO
  
 上条に纏わり付く存在は、三つ。 
  
 現在彼は天井の一点に視線を集中させている。 
  
28:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:07:42.43 ID:R1hkUiRDO
  
  
 とにかく確認をしよう。 
  
 上条は覚悟を決める。 
29:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:09:07.21 ID:R1hkUiRDO
  
 問題は左右の腕を枕にしている二つだ。 
  
  
 上条(……片方はインデックスだろうな、基本隙あらば潜り込んで来るし) 
30:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:10:50.37 ID:R1hkUiRDO
  
 そしてもう片方、……それが一番の問題である。 
  
  
 上条(…………やはり該当しそうな人物は一人だけしか思い付きません。 ……すいません、どなたでもいいんで上条さんを助けて下さい…) 
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