22:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:56:54.53 ID:R1hkUiRDO
-第一章-
異なる世界からの来訪者
23:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 00:58:45.47 ID:R1hkUiRDO
「全く、ファンタジーの次は近未来SFかよ! いい加減うんざりだ!!」
「まだ言ってるの? 事故なんだから仕方ないでしょ?」
24:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:00:12.23 ID:R1hkUiRDO
「ふぅ……、取り敢えず二人と合流しましょう」
「りょーかい、次のターゲットの場所は分かってるんですか愛理さん?」
25:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:01:55.97 ID:R1hkUiRDO
心地良い朝日が顔に当たり、上条当麻は目を覚ました。
上条「……朝か」
26:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:03:58.00 ID:R1hkUiRDO
上条「……学校あるんだよな、不幸だ」
上条当麻は不幸な少年であるが、今回は率先して遊んでいた彼が全面的に悪かった。
27:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:06:08.71 ID:R1hkUiRDO
上条に纏わり付く存在は、三つ。
現在彼は天井の一点に視線を集中させている。
28:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:07:42.43 ID:R1hkUiRDO
とにかく確認をしよう。
上条は覚悟を決める。
29:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:09:07.21 ID:R1hkUiRDO
問題は左右の腕を枕にしている二つだ。
上条(……片方はインデックスだろうな、基本隙あらば潜り込んで来るし)
30:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:10:50.37 ID:R1hkUiRDO
そしてもう片方、……それが一番の問題である。
上条(…………やはり該当しそうな人物は一人だけしか思い付きません。 ……すいません、どなたでもいいんで上条さんを助けて下さい…)
31:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:12:22.94 ID:R1hkUiRDO
……とにかく、確認をしてみなければ。
上条(……まずは、…………右だ!!)
32:しょーちゃん ◆QsM9ueLMyk[sage]
2011/06/08(水) 01:13:47.18 ID:R1hkUiRDO
「おはようございます。とミサカは赤面しながらベッドを共にしたアナタに朝の挨拶をします」
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