過去ログ - 一方「俺が選んだのは」
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183:黒子毛
2011/06/19(日) 18:24:41.64 ID:Zc4VxbWV0
というわけで、話は過去に戻ります。伏線はしっかり使うことにしました

毎週土日バイトなので、来週の休みは更新できるか分かりません


184:黒子毛
2011/06/20(月) 07:30:52.51 ID:LqpoU62Y0
おはようございます。投下します


185:黒子毛
2011/06/20(月) 07:31:19.74 ID:LqpoU62Y0



―――ぱしん、と。

以下略



186:黒子毛
2011/06/20(月) 07:31:53.86 ID:LqpoU62Y0


美琴「……」


以下略



187:黒子毛
2011/06/20(月) 07:32:22.79 ID:LqpoU62Y0


彼女は努力で生きてきた人間だ。


以下略



188:黒子毛
2011/06/20(月) 07:32:49.32 ID:LqpoU62Y0

力ばかりで、それは決して誉められるようなものではない。


けれど、その絶対的な地位に立つことで誰かの目標となれたら。
以下略



189:黒子毛
2011/06/20(月) 07:33:19.47 ID:LqpoU62Y0

彼女はそれに依存しすぎてしまっていたのかもしれない。


努力が無意味と悟ったその時、彼女の中は空っぽだった。
以下略



190:黒子毛
2011/06/20(月) 07:33:48.68 ID:LqpoU62Y0


そんな彼女に、一方通行は右手を伸ばした。


以下略



191:黒子毛
2011/06/20(月) 07:38:45.48 ID:LqpoU62Y0

一方「……はァ?」


何が起きたのか分からなかった。
以下略



192:黒子毛
2011/06/20(月) 07:39:25.51 ID:LqpoU62Y0

美琴「……?」


美琴(何?今、どうして手を引いたの…?)
以下略



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