128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)
2011/06/13(月) 23:59:30.71 ID:p+gxnQDy0
そのころ 上条たち
一方「くかきけこかかきくけききこくけきこきかかかーーッ！！！」 ﾂﾊﾞｻﾄﾞｶｰﾝ ｶﾞﾚｷｽﾞﾄﾞｰﾝ
垣根「あははははははは！！！」 ﾒﾙﾍﾝ ｽﾞﾄﾞﾄﾞｰﾝ
上条「・・・不幸だ」
スクッ
ついに、この男が立ち上がった
すべての幻想を喰らい尽くす右手 幻想殺しを持つ男が今・・・動く
上条「オイ手前らァァ！！！」
一帝「！？」
戦闘の爆音も引き裂けるほどの怒号
そのあまりの大きさに、学園都市のツートップは戦闘を中断する
上条「お前等・・・ふざけてるんじゃねぇぞ！！！
今、どうなってんのかわかってるのか！？
世界中の御坂妹が、暴走の危機で、それより今この瞬間、打ち止めは苦しんでんだ！！」
一方「・・・！！」
上条「それをいつまでも戦い続けやがって・・・それから第2位！！」
垣根「あ？」
上条「手前は・・・そこまでして一方通行を跪かせたいのか！？」
垣根「ったりめーだろ！！ じゃなきゃこんな汚い手ぇ使わねーよ！！」
上条「だから手前は馬鹿なんだ！！」
垣根「ああ！？」
上条「手前、今一方通行と渡り合ってたじゃねーか！！ 自分の力ひとつで！！
それなのに薬をちらつかせて、屈服させようとするなんて･･･何考えてんだ！！！」
垣根「！」
上条「決してとどかねえ訳じゃねーんだ！ 同じレベル5だ
どんなに差があろうとも、その間に壁はねーんだ！」
上条「手を伸ばせば届くんだ！！ 手前の目指す『最強』がそこにはあるんだ！！」
と、上条はそこで一呼吸おき、あの必殺の構えを取る
ヘ(^o^)ヘ
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