過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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676:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/25(日) 21:26:57.97 ID:WqfEJI0q0
冷たい地面はどこまでも続いている。
向こう側も、高いであろう天井も見えることはない、遥かな暗黒の世界。
677:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/25(日) 22:09:37.59 ID:WqfEJI0q0
たてがみ「俺が行こう、瓦礫を片付ける」
銀の拳「長居は危険だ、素早く頼む」
678:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2012/11/25(日) 23:38:04.70 ID:iG1kX7Ejo
乙
更新量増えたと思ったらPCになったんだね
679:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2012/11/26(月) 08:40:17.70 ID:ilP786loo
乙
680:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/27(火) 21:47:42.92 ID:iIAb/AZK0
銀の拳「! 上だッ!上に……」
精鋭、銀髪団の反応は賞賛に値するものであったことは確かだ。
681:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/27(火) 22:12:30.92 ID:iIAb/AZK0
魔獣虫「ギュルッ!ギュルルッ!」
「うぁあああァ」
682:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/27(火) 22:52:19.47 ID:iIAb/AZK0
銀の拳「これ以上させるか!」
魔獣虫「ギェ!」
683:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/27(火) 23:11:35.40 ID:iIAb/AZK0
銀の拳「何故こんなにも……こんなにも森を蹂躙する……!」
団長の一際大きな拳が石柱を砕く。
684:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/28(水) 19:15:44.71 ID:D6caD8pX0
ミサイル「なんだよ……オイオイ、まるで手応えってもんを感じないぞ」
ヒューマノイドが、数秒前までは美しい光黄色だったロークの骸を足蹴に吐き捨てる。
685:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/11/28(水) 19:25:58.66 ID:D6caD8pX0
が、灰色の煙を節々から吹かす人影が、そこから転がるようにして抜け出た。
ミサイルボーイは九死に一生、火柱に屈しなかったのだ。
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