過去ログ - 無垢「フィオナの森は、俺が守る」
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898:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/09(土) 04:41:12.53 ID:hu0FL5qp0
>>1乙
899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/02/09(土) 17:36:29.85 ID:XWmtMuEOo
乙
900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/12(火) 20:01:46.02 ID:cMAa7T8M0
ふたつ牙「これが無垢の宝剣か」
フィオナ「淀みのない心の持ち主にしか、その宝剣は力を示さぬ」
901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/12(火) 21:17:11.98 ID:cMAa7T8M0
フィオナ「目指す先は、イノセントよ、お主ならばわかるだろう」
無垢「あっちだ」
902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/12(火) 21:32:22.97 ID:cMAa7T8M0
フィオナの巨大な蹄が土の中へ食い込んでゆく。
足を捻り、土へと埋めてゆく。
903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/12(火) 22:16:44.36 ID:cMAa7T8M0
無垢「ぉ――」
コートニー「――」
904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/15(金) 19:38:43.03 ID:S3z35J720
フィオナ「続け!」
猛獣の足音止まぬ中でも、一際大きなフィオナの声がはっきりと響いた。
905:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/18(月) 19:58:54.64 ID:1NflQ6WS0
地脈を流れる肥沃なマナを吸い上げて、何百年、何千年とかけて高く成長する神霊の木々は、そう容易く折れることはない。
とはいえ、突き進む自然文明の戦士達の行く先を阻むかといえば、そういうこともない。
906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/18(月) 22:37:11.55 ID:1NflQ6WS0
『おやおや、悪魔神様の仰っていた通り、大所帯で来られましたか』
見晴らしの良い林の向こうに、宙に浮く頭骨が見えた。
907:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/02/19(火) 20:57:45.35 ID:cABqWy/I0
即席の夜が一帯に生み出された。
骨の手の中に生み出された人工の満月だけが、闇の中で妖しく輝いている。
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