7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)
2011/06/13(月) 19:50:07.06 ID:vr2e7Tnk0
唯はむくれて、ファイズフォンをベルトに装填した。
唯「装ーー着!!……あれー?」
かっこよくポーズを決めていた唯は、拍子抜けしたような表情を浮かべた。
梓「ほーら、早く返してください!」
唯「もー、あずにゃんのいけずー」
梓が唯の腰に手を掛けると、抵抗せずにしぶしぶベルトを外した。
唯「なーんだ、何にも起こんなかったかー」
律「ちぇー」
梓「それは、555って入力してから装填するものらしいですよ」
梓は残念そうな先輩二人に呆れた表情でそう言うと、さっさとベルトを片付けてしまった。
唯「えー!?そういう事は先に言ってよお!!」
律「もう一回やらせて!今度は私がやる!」
梓は二人が騒ぎ立てるのを無視してケースを鞄にしまい、ニッコリと笑った。
梓「部活終了。下校時間です」
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