過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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241: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:57:34.95 ID:Yh4BJeEl0
先輩が言葉を止める。

先輩。

先輩は、事故で死に掛けていて……
以下略



242: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:58:11.74 ID:Yh4BJeEl0
  第18話

『私達の為に戦ってくれていることを、私は記憶に刻み込みたい』


以下略



243: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:59:02.31 ID:Yh4BJeEl0
「キュゥべえ!!」

さやかが怒鳴る。

「なんで? 何でそんなこと言えるの?」
以下略



244: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 21:59:50.27 ID:Yh4BJeEl0
「そんな……感情がないって……だからって、酷いよ!」

「まどか、私達はそれを承知で魔法少女になった。
だから、QBを責める必要は無いし、
むしろ、私達はそのおかげで守る為の力を得た」
以下略



245: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:00:24.76 ID:Yh4BJeEl0
「私達は貴方に感謝はしているけれど……
同時に。ね? 解るでしょ?」

先輩が2人に悟られないようにQBを睨む。

以下略



246: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:00:53.85 ID:Yh4BJeEl0
「その為になら、私は平気で悪魔に魂を捧げるわ。
暁美さん。そうでしょう?」

先輩が私に微笑む。

以下略



247: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:01:27.63 ID:Yh4BJeEl0
残された私達のもとに、昼休み終了を告げるチャイムが響く。

「さやか、まどか。先に戻ってて頂戴。
後から私も行くわ」

以下略



248: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:02:29.57 ID:Yh4BJeEl0
私が首をかしげると、
さやかはばつが悪そうに苦笑して続けた。

「私達の為、でしょ?
私達一般人の為に、2人は……」
以下略



249: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:02:58.44 ID:Yh4BJeEl0
「ありがとうございます。
でも、迷惑じゃなければ見学続けさせてくれませんか?」

まどかが真剣な表情で言う。

以下略



250: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:04:22.10 ID:Yh4BJeEl0
まどかとさやかがそう言って頭を下げる。

「「……」」

私と先輩は互いに顔を見合わせて、小さくため息をつく。
以下略



251: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:04:51.36 ID:Yh4BJeEl0
風は珍しく吹いていない。

空からは太陽が眩しい光を注いでいた。

「先輩……」
以下略



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