過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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258: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:09:31.97 ID:Yh4BJeEl0
連鎖的に救われる。
後は、今日のシャルロッテとの戦い。
ここで先輩を守りきりたい。
259: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:10:12.33 ID:Yh4BJeEl0
先輩。
私は、諦めてた。
みんなを救うことから、
260: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:10:41.96 ID:Yh4BJeEl0
先輩も、杏子もさやかも、
そして。まどかも。
この4人が無事じゃなきゃ、
本当に救ったなんて、言えるわけないのよね。
261: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:11:13.83 ID:Yh4BJeEl0
「少し、具合が悪いので保健室に行って来ても良いですか?」
「あぁ、解った。鹿目。一緒にいって来い」
「はい」
262: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:11:45.13 ID:Yh4BJeEl0
「あれ、保健室誰も居ないみたいだね」
「そうみたいね」
私達が保健室に着くと、
263: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:12:36.89 ID:Yh4BJeEl0
「ええ、さっき説明した通りよ」
「じゃぁ、さ。魔法使うと濁っちゃうんだよね?」
何が?
264: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:13:05.26 ID:Yh4BJeEl0
「気になったんだよね。ソウルジェムのこと。
あれがほむらちゃんたちだって思うと、
些細なことでさえ重要なことなんじゃないかって、
不安になったの」
265: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:13:33.57 ID:Yh4BJeEl0
「なんの……心配もないわ」
「ほむらちゃん、嘘は嫌だよ」
え?
266: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:14:05.32 ID:Yh4BJeEl0
まどかが私の手を握る。
「教えて、本当のこと。
ほむらちゃん。ソウルジェムについて」
267: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:14:39.05 ID:Yh4BJeEl0
まどかが少しだけ涙目になって訴える。
そんなこと言われても。
このことは……。
268: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/16(木) 22:15:14.57 ID:Yh4BJeEl0
「でも。その前に約束して」
「え?」
「私が今から言うことは、他言しないって。
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