過去ログ - ほむら「幸せな明日を迎える為に」
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94: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:50:09.59 ID:oufbTaMd0
  第9話

『僕と、いや。ずっと僕の傍に居てくれるか?』


以下略



95: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:50:37.68 ID:oufbTaMd0
私はそう決心して、病室の扉に手をかけて横にスライドさせた。

「さやかか、いつもありがとう」

恭介が笑う。
以下略



96: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:51:14.29 ID:oufbTaMd0
私は一度だけ深呼吸して、恭介を見つめる。

「CD持ってくるの、迷惑だったよね」

「え?」
以下略



97: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:51:43.42 ID:oufbTaMd0
「そんなこと――」

「正直に言ってよ。辛かったよね」

さっき、「CDもってきてくれたの?」そう言った恭介は一瞬辛そうにしたのが解った。
以下略



98: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:52:24.62 ID:oufbTaMd0
「あのね? 実は、恭介に言いたい事があってきたんだ」

私は冗談ぽく笑ってから言う。

「ん? なに?」
以下略



99: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:53:24.41 ID:oufbTaMd0
「私、恭介が好きだ!」

「え?」

「恭介が好きなの。ずっと前から。
以下略



100: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:54:10.64 ID:oufbTaMd0
「でも。今、さやかが告白してくれた時。
いや、さやかがこの病室に来てくれることが、僕には嬉しかった」

え?

以下略



101: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:55:05.94 ID:oufbTaMd0
恭介が、私に微笑んで右手を差し出す。

「うん。ずっと、ずっと傍に居るよ。恭介」

私はそう言って、恭介の手を握る。
以下略



102: ◆LFImFQtWF6[saga]
2011/06/15(水) 20:58:02.64 ID:oufbTaMd0

(`・ω・´)<言いたいことは、恭介はそんなヤツじゃない。だろ?

( ゚Д゚)<でも、こんなキャラなんだ。気にしたら負けだよ。

以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/15(水) 20:58:27.02 ID:rBpGBu0Ao
   /: /: : : : : : :j: : 、: : : / !|     !| ヽ : : : |ヽ ; : : : : |: ;ハ:|
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  |ハ小; : : : :〈 ̄〃 (_,ヾ         〃イ´(_ ̄〉 |.: : : ,': :|:|   _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東日本)[sage]
2011/06/15(水) 21:05:28.78 ID:z4i6vP9co
さやかは幸せになっていい


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