31: ◆r3vckS1wEQ[age]
2011/06/17(金) 00:17:55.97 ID:V8Y1F53j0
_______________
「本当に申し訳ございませんでしたァ…
助けていただいて感謝の言葉を選びようもございませェン。」
「…まったく…貴様は通報されても仕方ないようなことをしたのよ!?
「それだけは勘弁してくださァい…なんでもしますからァ…死にます…社会的に…」
黄泉川家にも居場所がなくなったら[ピーーー]る。打ち止めに嫌われたら…
イヤマジで。氏ぬじゃなくて死ぬ。
「…それにしても貴様体力ないのね。その制服、長点上機でしょ?
能力を使わなかったってことは…ココで入学したのね?」
そういって女はトントン、と軽く自らのこめかみを叩いた。
「まァ…そんな感じですゥ…」
能力のこと言うのはメンドクセェし…いいいよなこれで…
うあァ〜!!!朝から最悪だァ〜!!!なんでこんな面倒な…
…はあ…
口から自然と溜息が漏れた。
「だらしがないな!自分に情けなくなったのか?」
目を吊り上げて女が凄む。顔が近ェよ…
「あァ…似たようなモンだよ…」
「ふむ…」
そういうと女は腕を組んだ。
そして、考え込むような表情をすると、それっきり黙りこんでしまった。
490Res/310.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。