過去ログ - 上条「学園都市? なんで俺がそんなところに?」
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296:第一章 吸血殺し(ディープブラッド)の魔法使い 4[sage saga]
2011/10/06(木) 20:56:39.71 ID:Jcsfh3HO0


 盛大にため息をついた上条を、インデックスは冷たい眼で睨みつけた。

「とうまは、スフィンクスを見捨てるの!?」

「スフィンクス!? もう名前付けてんのかよ!
 というかどっからどうみても日本産の三毛猫にスフィンクスはないだろ!
 ジャパニーズ・ボブテイルにスフィンクスってお前……。
 エジプシャンマウにネコマタって名付けるようなもんだぞ!」

「な。スフィンクスは古代エジプト時代から存在する神的存在であり――じゃない、今はそんなこと置いといて。
 猫の名前はスフィンクスだって、私の知識が言ってるんだよ!」

「どんな知識だ、捨ててしまえ、そんな知識。
 名前なんてつけたら、愛着がわいて捨てられなくなるだろ!?」

「私のご飯を分けてあげるから大丈夫だよ!」

「人間のメシに含まれる塩分は猫には濃すぎるだろ!」

「むー、とうま、男のクセに嫌味なお母さんみたい!
 ね、スフィンクスもって……あれ?」




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