過去ログ - とある仮想の禁書目録
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45: ◆F/bQYgopwk[sage]
2011/06/22(水) 22:07:19.03 ID:B8ri+1Zi0
―とある休日の昼下がり 常盤台中学学生寮二〇八号室―

「お姉様、お聞きしてもよろしいですか?」

「内容にもよるけど」

「ちょっとした好奇心ですの。お姉様が小学生の頃はどんな感じでしたの?」

「小学生の頃ねえ…。能力開発に没頭していた気がするわ」

「さすが、お姉様ですわ」

「いやいやいや、いくらなんでも低学年のときはそんなことないわよ?能力が出たのが…あれ、二年生のとき…」ガーン

「思いきり低学年ですの」

「あはは…」

ポリポリと頭を掻きながら、美琴はルームメイトを見る。

「ねえ、黒子。アンタはどうだったの?」

「わたくしですか?わたくしの能力が発現したのは五年生のときでしたから、二年生でしたらお友達とおままごととかしていたと思いますわ」

「おままごと…ねえ。それって幼稚園のときにするものじゃない?」

「幼稚園のときはおままごとよりもお遊戯の方が多かったですの」

「…まあ、そうよね」


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