80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/19(日) 07:41:41.50 ID:QPQicoVX0
*舞島学園 図書館 放課後
読んでいた本を乱暴に閉じ、栞は思わず席を立ちあがった。
カウンター付近にいた生徒らが一斉に振り向く。
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2011/06/19(日) 07:43:00.60 ID:QPQicoVX0
栞が読んでいたのは一冊の小さな小説だ。
『人付き合いを恐れる女の子が男の子に出会い、
外の世界に踏み出す勇気をもらう』
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2011/06/19(日) 07:44:48.79 ID:QPQicoVX0
だが、この小説には続きがあった。
『女の子は次第にその男の子に惹かれていく。
そしていつの日か二人は恋仲になり、
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2011/06/19(日) 07:46:00.18 ID:QPQicoVX0
栞「(い、いくら恋人だからといっても神聖な図書館で、
な、なんてハレンチなの!
…でもこの男の子、あの人にすごく似てる……)」
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/06/19(日) 07:46:38.68 ID:QPQicoVX0
栞「(あわわ、そんなことされちゃ…
えぇ! いきなり…!)」ソワソワ
椅子に座りながら慌てふためく。
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2011/06/19(日) 07:47:32.87 ID:QPQicoVX0
栞「(でも……小説の女の子、
すごく気持ちよさそう……)」
息が荒くなり、頭がぼーっとしてくる。
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2011/06/19(日) 07:48:56.64 ID:QPQicoVX0
――同じ頃、図書館入口では…
「じゃあにーさま! 本を借りてくるのでちょっと待っててくださいね!」キラキラ
「ああ、適当に待ってるよ」
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2011/06/19(日) 07:50:44.58 ID:QPQicoVX0
*図書館 資料室
栞「(誰もいませんよーに…)」ソローリ
ドアを開け部屋に入る。
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2011/06/19(日) 07:51:55.78 ID:QPQicoVX0
栞「(こ、ここは、女の子が男の子から初めて胸を触られる場面…)」
栞は右手で本を持ち、
――そして左手で左胸を制服の上から揉み始めた。
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2011/06/19(日) 07:53:05.99 ID:QPQicoVX0
やがて今の刺激だけでは物足りなくなり、本を机に置き、ブラウスのボタンを外していく。
そしてブラジャーを上にずらすと、小ぶりながらも形の整った乳房が現れ、
両手で直接それを触る。
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