過去ログ - シャルロッテ「病気をなおして!」 【まどマギss】
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123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:18:12.71 ID:G+dXZQyK0

シャルの父の言葉に、和美は息を飲む。

「……気付いていたんですか」

以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:19:06.35 ID:G+dXZQyK0

「困ったら、大人を頼ること」

年はくってますからね、と笑いながら照れるシャルの父。

以下略



125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:20:21.26 ID:G+dXZQyK0

和美の茶化しに、真紀は思い出したように、ほんの少し顔が火照る。

「惚れた?」

以下略



126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:21:30.52 ID:G+dXZQyK0
病室/  〜深夜〜

嘆き続けた昨日とは打って変わって、シャルは静かにベッドの中で三角座りをしていた。
症状が気になって、父と医師が話す部屋までこっそり聞きに行った昨日のように、その気になれば動き回ることも可能だった。
だが、それをなす気力がなかった。
以下略



127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:24:31.33 ID:G+dXZQyK0

QBはあの日と同じ窓際に座っていた。

「…………こんにちは、天使様……」

以下略



128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:25:36.43 ID:G+dXZQyK0

「君たち人間はよく分からない。何故か自分のミスを他人に押し付けることだけには特化しているよね」

「なによ! なによそれ!」

以下略



129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:26:04.20 ID:G+dXZQyK0

「君たち人間はよく分からない。何故か自分のミスを他人に押し付けることだけには特化しているよね」

「なによ! なによそれ!」

以下略



130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:26:30.63 ID:G+dXZQyK0

「君たち人間はよく分からない。何故か自分のミスを他人に押し付けることだけには特化しているよね」

「なによ! なによそれ!」

以下略



131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:28:31.13 ID:G+dXZQyK0
うおお、なんか3連投になっとるwwww

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涙が溢れてくるのか、シャルは目をぎゅっと瞑りながら、QBのいる方向に乱暴な口調で叫んだ。
以下略



132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:30:16.05 ID:G+dXZQyK0

「教えて……!」

窓際で、シャルの膝は崩れ落ちる。身体が倒れないよう窓の下の壁の部分に両手を伸ばす。
上を見る。QBは外から入ってくる星月の明かりで、純白の体毛を輝かせていた。
以下略



133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)[sage]
2011/06/19(日) 22:31:44.31 ID:G+dXZQyK0

「じゃ、じゃあさ! なんでガンは治らなかったの?」

んーと、とQBはどう説明しようかという風に首を傾げてから、

以下略



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