281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/10(水) 21:42:42.54 ID:BwVaF+Hko
「腹が減ったから仕方ねえじゃねえか」
そっぽを向く杏子。
「ごめんさないね佐倉さん。さっきまで本気で怒ってたから貴方のお腹の音が…」
すべてを言い終わる前にまた笑い出すマミ。
「でもお腹が空いたのはたしかね」
ほむらが言った。
「あたしは作んねーぞ」
全員に笑われたことに関して怒っているようだった。
「ならいいところを知っている。少し待ってくれ」
そう言って、橘が携帯を取り出し、電話をかけ始めた。
少したった後、電話がつながった。
『オォリエンタルな〜味と〜香りの〜ポレポレ〜ポレポレです』
なんとも気の抜ける声だった。
「その声、五代か?」
橘が電話に出た者に聞く。
『あれ?その声橘さんじゃないですか。お久しぶりです』
五代と呼ばれた男が答える。
「お前いつ日本へ帰ってきてたんだ?…と言いたいがその話はそっちでしよう。
ちょっと大人数で行くことになるが、店空いてるか?」
『大丈夫ですよ。予約席にしときますんで。何人で来るんです?』
「えーっと…8人だ」
魔法少女3人、魔法少女候補が2人、仮面ライダーが3人の計8人。
『了解です。それじゃ、お待ちてまーす』
電話を切る橘。
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