280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/08/10(水) 21:42:06.29 ID:BwVaF+Hko
「さて、これからどうする?」
インキュベーターが居なくなった後、名護が全員に確認した。
「俺はもう帰るぞ。店の手伝いがあるからな」
「俺も帰らせてもらおう。王としてやるべきことがありすぎる」
始と太牙はそれぞれやるべきことがあると言って帰ることにした。
「そうか」
「まあ、何かあったら呼んでくれ」
「出来る限り手を貸す」
「分かった」
始と太牙はそう約束した。
「じゃあな」
始は赤いXR250に、太牙は黒いDN-01に乗ってそれぞれ帰った。
「いまからどうするの?」
ほむらが聞く。
すると、グゥ〜と誰かの腹の音が聞こえた。
全員一斉に音の聞こえた方を向く。
音の主は佐倉杏子だった。
「プッ…」
さやかが最初に笑い始め、それに釣られて全員笑い始める。
644Res/514.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。