322:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/17(水) 21:41:26.99 ID:0z1elG10o
「五代さんの戦う理由を聞いて思いついたんだけど、マミさんや杏子が契約した理由や
名護さん達と一緒にいる理由って?」
さやかは今まで聞いていなかったことを聞いた。
「ちょっと昔話になるわねえ」
少し遠い目をするマミ
「契約した順番で行ったらマミが先だな」
杏子が言う。
「そうねぇ、あれは2年前の事だったわ。私事故に巻き込まれてね…」
〜2年前〜
「ううっ…」
身体が動かない。
何があったの?お母さん?お父さん?大丈夫なの?
「やあ大丈夫かい?巴マミ」
突然目の前に現われた白い獣。
「どうして…私の名前を…?」
当然の疑問が浮かぶ。
が、体中に激痛が走る。
「かなり危険な状態だね。ねえマミ、僕と契約して魔法少女になってよ!君の願いを1つ叶えてあげるからさ」
「私は…生きたい…」
「それが君の願いだね。君の願いはエントロピーを凌駕した」
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