327:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/17(水) 21:44:58.27 ID:0z1elG10o
「それから、名護さんの奥さんの恵さんにお世話になったりしたのよ。
ちなみに佐倉さんも後からある程度お世話になったわ」
「名護さんの奥さん?見てみたいなあ」
名護と結婚しているのだ、美人に間違いないと思うまどか。
「実際美人なのよ。モデルもやってたらしいし」
「モデル…恵…マミさん、その人の旧姓って麻生ですか?」
「あら美樹さん知ってるの?」
まさかさやかが麻生恵のことを知っているとは思わなかった。
「前に雑誌で見たことがあるんですよ。で、かなり美人だなーって思っていて今でも頭に残ってるんです」
母親が読んでいた雑誌に載っていた記憶がさやかにあった。
「まあそんなことは置いといて、私は遠い親戚しかいなかったから、
恵さんに家事とか教えてもらいながら、身体を鍛えたのよ」
マミの料理は恵に教えてもらい、培ったものだ。
「それからちょっとして、橘さん達に出会ったの。この前言ったでしょ。ソウルジェムのこと」
「あーそういえば」
つい先日話したばかりで、その上杏子に真実を見せられたのだ。
しっかりと頭にのこっている。
「で、橘さん達にも鍛えてもらって、今の私があるのよ」
その特訓のおかげで、マミのメンタルはとても鍛えられた。
「それで鍛えてもらってる時にね、名護さんに君のは遊び心が足りないって言われたのよ」
「と言ってもかつて俺がある人に言われた言葉だ。俺の言葉じゃない」
名護は青空の会の危機に次狼に導かれ26年前、1986年に飛び、ある人物を救った。
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