353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/21(日) 21:47:49.25 ID:4ELXsci5o
「その命あたしがもらう!」
「俺のセリフだ!」
かつて名護がキバに対して放ったセリフとほぼ同じ事を杏子が言った。
もちろん名護はそれにツッコミを入れる。
「だあ!」
イクサカリバーで魔女の身体を素早く切り刻む。
そしてすぐさまイクサライザーを取り出しライジングイクサに変身した。
そしてライザーフエッスルを使い、此処で初めて飛び道具を使った。
と言っても、魔女の真上から零距離に近い形で撃ったためなんとも言いづらい。
魔女の動きが止まった後は踵落としで魔女を倒した。
魔女の結界が消える。
「ま、こんなもんかな」
変身を解除した杏子が言った。
「かなり滅茶苦茶に動いたな…君らしいといえば君らしいが。だがよくやった」
杏子の戦い方に若干の不安を感じるがなんだかんだ言っても頭はしっかり撫でる。
「へへ」
頭を撫でられ杏子が笑う。
「じゃあこれは私がもらうわよ」
マミがグリーフシードを拾い上げる。
「ああ。あたしは昨日もらったしな」
前日は杏子がもらったので、今度はマミがもらう番だ。
「よし、今日はもう帰るとしよう」
そうして3人はそれぞれ自分の住んでいる場所へ帰った。
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