367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/08/24(水) 21:20:57.03 ID:zH+GMZFRo
「すごいよ、上条君」
「そ、そうですか?」
渡に褒められ、恭介は照れる。
「お前の音楽、ロックじゃないけど、俺の胸にジンジンきたでぇ!」
「あ、ありがとうございます」
正直ジンジンの意味が分からないが、褒められていることは分かった。
「君の想い、早く幼馴染に聞かせてあげなよ」
渡には分かったようだ。自分が何の想いを込めて弾いたのかが。
「はい!」
はやくさやかに生まれ変わった自分の演奏を聞かせたい。
「僕、しばらくしたらこの子を送らなくちゃいけないので」
「そうか、じゃあ俺もお前が出る頃には帰るわ」
どうやら渡が恭介を見滝原まで送って行くようだ。
そして、恭介はさやかにメールを送った。
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