556:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/09/21(水) 21:06:51.51 ID:cPAEiyamo
「あの時の事、ちゃんと覚えてくれてたんだなあ」
ワルプルギスの夜との戦いでジョーカーに変身する前の剣崎の顔を見たときは本当に驚いた。
しかも、剣崎もこちらのことを覚えていた。
「橘さんは剣崎君を追って海外に行っちゃったし…」
すると、ドアが開き客が入ってきた。
「いらっしゃーい。オリエンタルな味と香りのポレポレへようこそ」
電話に出たときと同じように客に応対する。
履いてきた客の姿は変だった。
薔薇のように真っ赤なドレスを着て、帽子を深くまでかぶっている。
五代はこの店に来た者の顔はだいたい覚えている。
というより、一度店に来たら何回も来ることになるからだ。
だが、この女性は今まで見たことがなかった。
そして、カウンター席に座った。
「コーヒーを一つ」
「ちょっと待って下さいね〜」
一分ほど待ってもらい、コーヒーをテーブルに置く。
女性がコーヒーを啜り、一息をつく。
そしてまた啜り始め、口を離しカップを置いた。
「うまかった」
女性がテーブルの上に代金を置き、席を離れる。
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