614:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/30(日) 21:11:56.86 ID:UzgD+lx8o
―翌日・早朝 とある教会―
太牙が寂れた教会の扉を開ける。
その中から、綺麗なピアノの音色が聞こえてきた。
「やはり此処にいたか」
曲の演奏者はビショップ。
太牙の気付いたビショップは不協和音を鳴らし、演奏を止めた。
「そこまでして俺に勝ちたいか」
「言ったでしょう?貴様にキングは相応しく無いと」
見事なまでに変わっていない。
だが、それでこそ倒しがいがあるものだ。
「さあ、決着を付けるぞ」
「雑魚が今の私に一人で勝てるとでも?」
ビショップが不敵な笑みを浮かべる。
「やってみなければ分からないだろう?少なくともお前には負けたくないがな」
「そのプライドを引き裂いてあげますよ、ククク」
二人は一歩ずつ近づいていく。
「サガーク」
太牙がサガークを呼び、その腰に巻きついた。
「変身」
「aoigoj」
ジャコーダーを引き抜き、サガへと変身した。
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