過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その30
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◆1otsuV0WFc
[sage saga]
2011/07/28(木) 18:18:28.83 ID:x7jSQNm2o
――……
天才(当時はワケの分からねー事ばっかだったな)
黙示録自体は公でもなく、ましてや信憑性も事欠く存在である。
故に天才は公的に調査を進めなかった。そしてこの事実が重要であった場合、
知られては人類の大事に関わると踏んだからである。そう、内通者にだ。
天才自身も内通者の存在は把握していた。しかし素性は掴めなかった。
それ程までに首謀者は存在を消し、影として暗躍し続けていた。
そして彼の師達は、彼に最終決戦のタクトを預け、先立って逝った。
だから天才は戦い続ける。背負ったものの大きさを知っているから。
天才(第5のラッパが鳴った時、アバドンが災厄を率いてやってくる)
アバドン「ヴオオオオォォォォ!!」
天才(だがラッパは鳴っていない! アバドンは出るべくして出たわけじゃない)
黙示録による記載との相違。天才はそこに着目する。
天才(そうだ。コイツは地上に出るべく魔物じゃねぇんだ。ならばやれる)
回り込んだ背後から放った炎は、沼地を迸り、アバドンへと直撃する。
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