過去ログ - かんざきかおりさんじゅうはっさい!
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22:ラリラリ ◆IgJDZoCsoc[saga]
2011/06/26(日) 10:32:50.75 ID:7/u+Q0gv0
多くの問題を片付けたあと、決意したのは自分もその道を歩むことだった。
壁は高かったし、無茶であるようにしか思えない希望だった。
それでも恩師は「上条ちゃんが決めたことなら応援しますよー」とにこやかに笑い、連日の勉強会を開いてくれた。
友人は茶々を入れながらも勉強を教えてくれたり「こンなのもわからねェのか」と鋭い目つきで睨みながらも、勉強を教えてくれた。
そのかいもあって、地元の大学へ進学。
そしてアンチスキルである恩師の友人から厳しい指導のもと、教員免許を取り、同時にアンチスキルにも入った。
彼の持つ不思議な右手はそれだけで能力者による犯罪の抑止力になったし、なによりも彼自身がこの街のために働きたいという気持ちがあった。
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