過去ログ - 絹旗「ナイトロジェン!」黒夜「シスタァァァズ!!」一方「……その2だァ」
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407: ◆Y1L4z5aia2[saga]
2012/01/04(水) 19:02:50.75 ID:5/wf7Tdno

一方「まァ平行線ってのは予想してたがな。となりゃァ、解法は一つっきゃねェ」

食蜂「……どうするっていう訳?」

一方「俺がベクトル操作で脳内の電気信号いじくって、“オマエの記憶”を消す」

食蜂「…………は?」


 訳が分からず目を点にしていた食蜂に構わず、一方通行は腰を上げた。


一方「元より俺に喋るつもりはねェンだ。オマエの“秘密を知られた”って記憶を消しゃァ、全て解決だろォが。
   安心しろ。“実際に試したことはねェ”が、“多分”大丈夫だろ」

食蜂「そ、それのどこに安心できる要素が有るってのよぉぉぉお!!?」


 慌てて立ち上がり逃げ出そうとしたが、瞬きの間に、一方通行はリビング出口の前に陣取っていた。
 他に出口は――ベランダ? 無理だ、ここは確か五階だったはず。飛び降りられる筈もない。

 途方に暮れる内にも、一方通行はゆっくりと距離を詰めて来ている。





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